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こんにちは、DVDせどり専業で10年以上生活している俊太です。
DVDせどりではいくらで売れるか予測して仕入れるかどうかを決めます。
いくらで売れるか予測する方法は過去いくらで売れているかを調べることです。
例えば過去1万円で何度も売れている。
この場合は1万円で売れることが予測できます。
ヤフオクやメルカリでは過去売れた値段がズバリわかります。
でもAmazonでは売れた値段ではなく、過去の最安値とランキングと出品者数でいくらで売れたかを予測します。
この記事ではAmazonの過去相場の調べ方をお伝えします。
必要な物とアプリ
Amazonの過去相場を調べるのに必要なのは以下の物になります。
- スマートフォン
- 検索ソフト(アマコード、アマサーチなど)
- Keepa
スマートフォン・・・店舗でDVDせどりでするなら必須です。パケット代が気にならない程度のプランに入っておきましょう。
検索ソフト(アマコード、アマサーチなど)・・・無料だったらアマコードがお勧めです。
ある程度数多く検索したい場合は有料版にするか有料版のアマサーチがお勧めです。
他にもソフトがあるので他のソフトでも問題ありません。
Keepa・・・月3,100円の有料のサイトになります。Amazonで売るなら必須です。
アマコードの見方
アマコードを起動すると下記のような表示になります。
バーコードとインストアコードがあります。
バーコードは4から始まる数字のバーコードを読み取ることが出来ます。
インストアコードはブックオフなどのラベルを読み込むことが出来ます。
インストアコードで読み取ると粗利を表示してくれます。
バーコードかインストアコードどちらかをタップして、タップして読み取りを開始をするとカメラが起動します。
カメラでバーコードかインストアコードを読み取るとAmazonの現在価格の最安値と入金価格が表示されます。
それでは実際に調べてみましょう。
店舗でこのソフトを見つけました。
ザ・スーパーガール DVD‐BOX Part2 デジタルリマスター版<完>
店舗の価格は5,880円です。
インストアコードかバーコードを読み取りましょう。
実際にを読み取ると下の画像のような表示になります。
中古の最安値が18,115円で入金額が15,254円です。5,880円だったら利益が出ることがわかります。
ただしこれは現在の最安値の価格です。この価格では売れていないこともあります。
でも現在価格で売れれば利益が出ることがわかったのでさらにKeepaで過去相場を調べてみましょう。
この時に最安値で利益が出ないようならこれ以上調べません。
タップすると白で囲った部分が表示されます。
赤で囲った雷の部分をタップしてください。
下記の画面が表示されます。
タップすると下記画像の表示が出ます。
すべてを選択をタップします。
すべてを選択をタップすると下記画像のようになるのでコピーをタップしましょう。
Keepa
Keepaでの検索方法
今度はKeepaを表示します。
右側にある検索をタップします。
商品の検索をタップします。
ペーストをタップします
先ほどコピーしたアルファベットが貼り付けられます。
改行をタップすれば過去のグラフが表示されます。
Keepaの見方
検索結果は下記のようになっています。
青く囲った部分が価格です。
グラフの棒が最安値になります。
緑の折れ線グラフがランキングです。
下の黄色で囲った部分が出品者の数になります。
赤で囲った部分が期間になります。このグラフだと3か月を表示しています。
緑のグラフがAmazonのランキングでこのランキングが上がった時に売れたことを示します。
ランキングが上がった時は新品が売れている場合もありますし中古が売れている場合もあります。
ただランキングが上がって中古の出品者が減っている時は中古が売れていると予測ができます。
このグラフを見ると12,980円くらいの最安値の時に何度か売れていることがわかります。
12,980円で売れた場合の手数料は15%の手数料が1,947円
カテゴリー手数料が140円
FBAの出荷手数料が318円
合計の手数料が2,405円
12,980円引く2,405円だと10,575円
店舗価格が5,880円だと4,695円の利益になります。
厳密にはFBAに送る送料などがかかるので-300円くらいで考えてもいいでしょう。
そうなると4,395円の利益になります。
このDVDは仕入れ対象になることがわかります。
あと注意しなければいけないのが出品者の数とどれくらい売れるかです。
このDVDは3か月に7回売れています。
出品者の数が多いと自分の番がなかなか回ってこなくて価格が落ちることもあります。
現在の出品者の数は20人ほどいるのですが、相場で売っている人は少ないのでこの場合は仕入れても大丈夫です。
でももし最安値に20人くらいいた場合は注意が必要です。
まとめ
検索する時にはアマコード、アマサーチなどの検索ソフトを使います。
有料版のほうが便利ですが、最初は無料版でも大丈夫です。
数多く検索するようになったら有料版を使うようにしましょう。
検索ソフトで現在価格で利益が出ないならそれ以上は調べません。
現在価格で利益が出る場合は、Keepaで過去相場を調べます。
過去の最安値とランキングの上下を見ていくらで売れていたか予測をします。
過去何度も売れているなら同じ価格で売れる可能性が高いです。
過去相場で利益が出るなら仕入れてみましょう。
どれくらいの期間にどれくらい売れているかも重要です。
ランキングの上下が少ない場合は売れるのに時間がかかる可能性があります。
現在の出品者の数とどれくらいの価格に設定しているかにも注意をしましょう。